今日のトマトの葉っぱです。
濃過ぎず、薄過ぎず
いい感じの色をしていると思います。
肥料の過不足や、日々の環境制御によって葉色も様々な表情をしてきます☺
撮影したのは、16時で夕方です👍📸
葉の色も1日の中で、変化してくるとのこと。
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トマトの葉の色は、早朝に一番薄くなり、夕方にかけて濃くなっていき、夕方には一番色が濃くなります。
そこから夜間の間に徐々に色が薄くなり、朝にはまた色が薄い状態となります。
日中、太陽の光を浴び光合成をして養分を蓄えます。
葉色の濃さは、養分を溜めている証拠です。
そのため、夕方には一番濃い葉色となります。☺
光合成というと、もう1つ重要な転流がありますね。
転流は、光合成した養分を、実や根など必要な部分に送るのですが
温度が高い部位に流れる性質がありますね。
なので、午前より午後(大体12時〜15時30分頃くらい)の温度を少しだけ高くしたりしますね!
そして、夜間にかけてゆっくり温度を下げていきます。
トマトも子孫を残すために大事な実に栄養を送るので、このような温度管理を徹底することで美味しいトマトが出来上がります💪🍅
日々の管理(環境・作業)が良くできているかどうかは、全てトマトの実、葉、根、芽先が教えてくれます☺
しっかり観察することが大事ですね。
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