カルシウム欠乏症

農業研修

現在のアイコの芽先に、カルシウム欠乏症が出始めて来ました。

まだ、全体ではなくごく一部です。

カルシウム欠乏症と聞くと、実に出る尻腐れを思い浮かべますが、この時期は芽先にも症状が出てしまいますね。

あとは、健全なトマトの根は、白くふさふさとしていますが、
カルシウム欠乏となったトマトの根は、全体的に茶色っぽく変色し、元気がなくなります。

原因として、調べてみると

空気中の乾燥と高温や、
過度な乾燥、
窒素、カリ、塩類濃度が高い、

などが出てきますね。

乾燥は、晴れた日はミストを出しているので、まず無いと思うので、高温と塩類濃度が高いことでしょうか。

ただ、曇っても湿度は油断はできませんね。

まだ、全体が枯れてはいないので、回復させられるように、社長から色々と教わり実践していきたいと思います!

カルシウム剤の葉面散布も、必要かもしれませんね。

肥料の計量をするときも、バランスが少しでも崩れるとカルシウム欠乏が出てしまうので、慎重に計量しなくてはいけないなと改めて感じました!

明日からも、地下部、地上部共に
しっかり観察して頑張ります!

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