移植して7日目を迎えた本日、トマトの苗に1つ作業を行いました。
それは、接ぎ木で使用しているクリップ外しです。
これを取らないと、苗の成長と共に茎からポロッと落ちてしまい、培養液に入り、そのまま排水口に引っかかったり、
引っかからず地下タンクへ行ってしまった場合には、これが吸い上げられ給水口で引っかかる恐れがあります。
そうなると、ベットに給水される水量が減り、水不足になるのはもちろんですが、水量が減るということは、根の酸素不足にも繋がり、
今後のトマトの生育に本当に影響してしまいます。
なので、自然に落ちてしまう前に、僕らの手で取る必要があるのです。
ですが、タイミングが大事です。
茎から少し、30%くらい落ちそうな所を見計らって、取っていきます。
クリップの穴と同じくらいの茎系ですと、誤って茎を一緒に折ってしまうことがあります。
実際に今日作業をしていて、1本折ってしまいました。
よく見ると他のと比べほんのわずかですが茎が細かったです。
まだまだ今後も多くの苗のクリップ外しを行います。
日々しっかり観察して、取るタイミングを社長と話し合い見ていきたいと思います。
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