今日は、父を連れてハウスの作業をしに行きました。
※写真右に少し映り込んでいるのが父です。
理由は、トマトの管理作業を今のうちに少しでも覚えてもらい、身体も徐々に慣らしてもらうためです。
近い将来、新規就農する際、可能ならば親父も一緒に就農することを前提として話を進めています。
ミニトマト栽培をやる場合、一人で全ての管理ができる面積は、1.5反が限界と思います。
しかし、独立するとなるとそれ以外にも行わなければいけない仕事があります。
となると、両立は自分一人では不可能です。
パートさんを雇うとなっても、人が集まるのかなどの、不安もありますね。
ハウスの面積も最低1.5反以上、2反近くは無いと経営も成り立たないのではないかとも思います。
今後、良い条件の空きハウスが見つかったときに、1から親父にあれこれ教えるより、少しでも身体で覚えていたり、知識として知っていてもらえると僕も大分楽になります😄
他に、親父は現在の仕事柄、動かない事が多いので、体力作り・健康作りも兼ねてます😄
研修先の社長に、これらの事情を説明したところ
「俺も、お父さんにも少し今のうちに覚えてもらったほうがいいと思うよ。俺は来てもらって構わないよ。」
と言ってもらえました。
そして、これから毎週土日に無理のない程度で一緒にやらせてもらえる事になりました。
親父も、
「トマトの本や、ネットで読んでるより良い」
「なによりやりがいがあって楽しい」
など、作業中に楽しそうにしてました☺🍅
ただ、久しぶりに動いたと思うので明日どうなっているか気になるところです。
色々と社長にはワガママを聞いてもらい感謝してもしきれません。
本当にいつもありがとうございます。
ここまで育ててくれた親父への恩返しは、しっかり僕が独立して、おじいちゃんになってもできる範囲でトマトの仕事を楽しくしてもらうことも1つにあるのかなと思います。
社長さんや、その奥さんにも、僕が独立後も最初は色々と心配かけたり、相談も結構してしまいそうですが、これまでも、これからもお世話になった恩返しを、自分のできる範囲でしていきたいと改めて思う1日でした。
その日を迎えられるようにまずは日々の研修を頑張らないといけませんね。
明日からも精一杯頑張ります💪🍅
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