イエローミミ

農業研修

現在、イエローミミの下方の葉っぱです。

これは水疱症(すいほうしょう)という症状です。

といっても、最近出たのではなく
1ヶ月以上前までの高温などによって、葉っぱがブツブツになり、最終的には茶色くなってしまいます。

葉の蒸散と根の水分環境が影響していると考えられており、地上部の生育と地下部の生育バランス・日射量と温度・湿度などが複雑に影響しているのでしょう

こうなると、多少の葉っぱの機能は低下してしまいますね。

真ん中より上の方は、多少涼しくなってきてから出てきた葉っぱで綺麗な緑色です。

他の、千果やアイコ、オレンジ、桃太郎などは一切こういった葉っぱは出てません。
イエローミミは、毎年出てしまいますね。

なので、出るのを前提にいかに最小限で抑えられるかを考えていかないといけません。

毎年、勉強です。

これからの冬の季節からは、灰色かび病に注意して、絶対に出さないように、
出ないような、ハウス内の環境(湿度、温度など)に気を配る。

もし出てしまった場合でも、直ぐに処置できるよう日々観察していきます🍅

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