今日は千果の収穫です。
朝からがむしゃらに収穫をしていると、写真のようなトマトが6個だけありました。
今までは、気にならなかったですが、今日はちょっと気になりましたね。
これは、いわゆる「チャック果」
乱形果の一種で、果実の果梗部から果頂部にかけてチャック状の線が見える。
★原因
雄しべが子房に付着したまま肥大したもので、雄しべの退化跡がチャック状となって残ったもの。
★診断法
丸玉の品種では、花芽分化・発育過程で5~7℃の低温に遭遇すると多発する。
ファースト系品種では高温時にも発生しやすい。
★対策
多水分、多肥は発生を助長するので注意すること。夜温が13℃以下で発生しやすいので保温も予防効果がある。
とのことです。
1番の原因は、やはり夜温の低下でしょうか。
13度以下にならないように、暖房機は稼働していますが、それでも低い時間帯もあったかもしれません。
ハウスの中でもそれだけ、冷え込んでいるということですね。
今日は、3つ目の冬支度をしたので、それはまた明日投稿したいと思います。
この6個のミニトマトも味は他と変わらずとても美味しいです。
チャックの部分を包丁で、カットしてサラダに混ぜて頂きました✨🍅
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