今日は、肥料を作る際に、肥料用タンク内を撹拌するためのポンプの新品を購入してもらいました。
2種類作っているのですが、このポンプを使っている方は、結晶状の硝酸カルシウム20キロと、コーティングされた硝酸カリウム20キロ、などを180リットルの水に入れてかき混ぜて溶かします。
もう片方は、リン酸やマグネシウムですが、結晶状ですし合わせても15キロ位でして、棒で、水を入れながらかき混ぜれば数十分で簡単に溶けます。
前者は、棒でかき混ぜ続ければ溶けますが、腕の疲労やその肥料作りの時間を考えた場合、この撹拌ポンプを使って方が断然早いです。
なので、この撹拌ポンプを使用しています。
そして、もう2年くらい使っていましたが、2枚目の赤丸をつけた所に亀裂が入り電気が漏電してしまう状態になってしまいました。
原因は、このポンプをタンク内に出し入れする際に、ここにポンプの重さが伸し掛かる状態になっていたことでした。
もちろん、コードを握らないように、紐はつけていましたが、上に持ち上げるまでは大丈夫でしたが、外へ出すときにどうしてもコードを手に持ってしまっていた為、日に日に劣化させてしまっていました。
なので、前回までの反省を活かし、今回の紐の付け方を、社長や奥さん、お孫さん達と話し合い写真のような形にしてみました。
出し入れもとてもやりやすくなり、本当に良かったです。
このポンプ1台で数万円します。
かなり高価な装置、備品です。
しっかりと大事に、使用し1年でも長持ちさせたいと思います。
今回もまた1つ勉強になりました☺🍅
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